入学者受入れの方針(アドミッションポリシー)

入学者受入れの方針

教育学部では、子どもの心身の発達や学びを支える教育の充実、確かな学力の形成、小学校段階での英語教育の充実、科学的思考力の育成、ICT を利活用した教育の充実など、複雑で多様な地域の数多くの教育課題に対応できる高度な指導力を身につけた教員の養成を目指します。各コースの目的と求める学生像は以下の通りです。

幼小連携教育コース

現在の家庭・学校・地域が抱える教育的課題を解決するための教育学や心理学、幼児教育、特別支援教育の専門的知識を身につけ、幼児期から児童期にかけての子どもたちの心身の発達や学びを支えるための教育能力をもった教員を養成します。そのために、以下に示すような学生を求めています。

  1. 小学校の全教科に関する学習と、心理学・教育学・幼児教育の学習や特別支援教育の学習に意欲を持って取り組める人
  2. 幅広い基礎的学力や技能を備え、家庭・学校・地域が抱える教育的課題や子どもたちの心身の発達、学びを支える教育について関心を持ち、幼稚園、認定こども園、小学校、または特別支援学校の教員を目指す人

幼小連携教育コースで学ぶために必要な能力や適性等および入学志願者に求める高等学校等での学習の取り組み

高等学校で履修する全ての教科・科目について、基礎的な知識を幅広く学習し、自分の考えを分かり易く文章や口頭で表現できることが必要です。将来、教師として活躍するためには、教職についての意欲と関心を培い、幼児教育や初等教育、特別支援教育をめぐる諸問題に対して強い関心を持つことが必要です。大学入学前にボランティア活動や学校内外での諸活動など、将来教師になるにあたって糧となるような何らかの実践を経験できる機会があれば積極的に挑戦することを期待します。

小中連携教育コース

小学校から中学校までの9年間を一体としてとらえて、児童生徒の学習意欲を高め、学力を向上させていくための指導法や教材について学び、充実した教育実習を各学年で行うことにより、高度な教育実践力をもった教員を養成します。そのために、以下に示すような学生を求めています。

  1. 小学校の全教科に関する学習と、中学校のいずれかの教科の学習に意欲を持って取り組める人
  2. 幅広い基礎的学力や技能を備え、小学校から中学校への教育の接続の問題や各教科の教育について関心を持ち、小学校、中学校、小中一貫校の教員を目指す人

小中連携教育コースで学ぶために必要な能力や適性等および入学志願者に求める高等学校等での学習の取り組み

文系、理系に偏らず、高等学校で履修する全ての教科・科目について、基礎的な知識を幅広く学習し、自分の考えを分かり易く文章や口頭で表現できることが必要です。なお、技能が重要視される教科については、基礎的な技量をあわせて修得しておくことが求められます。将来、小学校や中学校などの教師として活躍するためには、初等教育や中等教育をめぐる諸問題に対して幅広い視野と強い関心を持ち、読書などを通して自分自身で考えておくことが必要です。大学入学前にボランティア活動や学校内外での諸活動など、教育に関わる何らかの実践を経験できる機会があれば、積極的に挑戦することを期待します。

入学者選抜の基本方針

入学者選抜は、一般入試と特別入試の2つに分けて実施します。

一般入試は、大学入試センター試験と個別学力検査により、大学における学習に必要な一定の基礎学力を有しているかを評価します。個別学力検査は、前期日程においては、外国語(英語)を必須とし、これに国語または数学(コース等により異なる)を加えた2教科の学力検査を行います。後期日程においては、外国語(英語)と小論文を課し、基礎学力とともに関係分野の関心や論理的思考力についても評価します。また、小中連携教育コースにおいて「理系型」入試を導入し、高校の理系クラスからも受験しやすい学力検査を行います。

特別入試は、多様な能力や資質を有し、本学部での学習に意欲的な入学希望者を対象に実施します。推薦入試 I、推薦入試 I(佐賀県枠)、AO入試の3つの入試区分により選考を行い、理系、文系、実技系の分野において、当該教科等の教員に必要な基礎学力や適性を有しているかを評価します。また、私費外国人留学生試験も実施します。推薦入試 I(特別支援教育専攻と初等教育主免専攻)、AO入試(中等教育主免専攻)においては、教師としての適正、意欲、志望動機、基礎学力を評価するとともに、特定分野における意欲、適正、技能等を有したリーダー的学生を選抜するために実施します。

推薦入試 I(佐賀県枠)は、佐賀県教育委員会と連携して選考を行い、将来佐賀県の教員(主として小学校教員)として活躍を期待できる意欲、資質、適性等を有しているかを評価します。

高等学校段階で修得すべき内容・水準

高等学校で履修するすべての教科・科目について、基礎的な知識を偏りなく身につけており、自分の考えを分かり易く文章や口頭で表現できることが必要です。実技検査を実施している選修においては、当該分野における基礎的な技量を修得しておくことを求めます。

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