Admissions to
the Graduate School
of Teaching
学校教育学研究科(教職大学院)入試について

入試情報

日程(令和8年4月入学) 1次募集

種別 出願期間 試験日 合格発表日 入学手続き期間
一般 令和7年8月27日(水)~9月3日(水) 令和7年9月20日(土) 令和7年10月7日(火) 令和7年10月14日(火)〜10月17日(金)
現職教員等

入試説明会 1次募集

学生募集要項及び出願書類

入学者受け入れ方針

学校教育学研究科は、現代的な学力の育成、多様な教育ニーズへの対応、今日的な学校運営の充実という3つの教育課題に応じて、高度な専門性と実践的な指導力を備えた教員の養成を目的としています。 そのため、本研究科が求める学生像は以下の通りです。

学部卒業生等

  • 1. 学校教育に関する基礎的な知識・理解を有する者
  • 2. 学校教育の現場が直面している諸問題について課題意識を有する者
  • 3. 将来、地域の学校改革を担うリーダーとして必要な専門的知識や技術等の修得を目指す者

現職教員等

  • 1. 学校教育に関する基礎的な知識・理解を確かに有する者
  • 2. 学校教育の現場が直面している諸問題について明確な課題意識を有する者
  • 3. 地域の学校変革を担うリーダーに必要な理論の修得、及び実践力の形成を目指す者

資格

教職大学院在学中に学部で未取得の教育職員免許状が取得できる

大学院在学中にもう一種類、教員免許状を取得したいです。できますか?

教育職員免許法の定める普通免許状(一種)を1つ以上取得している、または3月末で取得予定の人は、まだ取得していない教育職員免許状(養護教諭を除く)取得に必要な単位を修得できれば、その免許を取得できます。また、大学院終了時には、既に取得している一種免許状、及び大学院で取得した一種免許状について専修免許状を取得できます。

希望する免許状が取得可能か確認するため、事前相談が必要です。詳しくは学生募集要項でご確認ください。

志願者毎にカリキュラムを提案します。

1

志願者から教務課へ
事前相談

5月23日(金)まで

2

最終出身学校の成績証明書
等の資料を提出

6月6日(金)まで

3

教務課で希望する免許状が
取得可能かどうか確認、
(履修のシミュレーション)

4

カリキュラムの確認、
受験出願書類の提出

事前相談の連絡先

教務課 教育学部担当

tel. 0952-28-8217

期限:令和7年5月23日(金)まで

学びなおし

教職大学院で学び直しができる

佐賀大学教職大学院では、教員免許を取得し現在教職に就いていない方も募集しています。
次の事項に該当する方で教職大学院での学び直しに興味のある方はぜひご検討ください。

1

教員免許取得後に教職に
就かれたことがない方

教職に就くための準備を教職大学院で行うことができます。教職大学院では演習を中心とした授業や2年間で400時間という実習の中で教員としての実践力を高めていくことができます。

2

教職に就いていたが
早期退職された方

もう一度教職を目指すための準備を教職大学院で行いませんか。教職大学院では、保護者対応や学級経営、子ども・同僚教員との関係づくりなど、より実践的な課題について学ぶことができます。また、実習は2年間同じ学校で行うため、長期的・継続的な関わりの中で自分の実践を高めていくことができます。

3

教員として定年退職、あるいは25年以上の教員歴を持ち退職された方

自分の教員としての実践の総まとめを教職大学院で行いませんか。大学院で行った総まとめに新たな知見を加えて、嘱託等でもう一度現場に戻ることも可能です。教員歴が25年以上ある方については、事前の審査により実習の一部が免除される場合があります。

退職後に佐賀大学教職大学院での学びを検討されている方へ

退職教員の方は出願資格確認のため退職教員実習免除審査申請書等の提出が必要です。また、教員歴等一定の条件を満たしている場合、2年次の実習を代替することができます。詳しくは学生募集要項でご確認ください。

退職教員実習免除審査申請書等
提出締切

令和7年6月6日(金)まで