Graduate Study 大学院での学び
授業の紹介
目標確認科目
自分の関心のある研究テーマを定め、実践の計画や分析を行います。
共通必修科目
教育課程や教育実践、生徒指導や教育相談、学級・学校経営、特別支援教育などについて、幅広く学びます。
共通選択科目
ICTの利活用やアンケート等を通したデータ収集・分析方法について学ぶことができます。
コース専門科目
各コースの目的に即した内容を深く学ぶことができます。(例:「授業実践と学習評価の開発)、「発達障害を持つ子どもの理解と支援」、「学校内外連携・協働論」)
実習科目
学部卒の学生は1つの学校で、2年間で合計40日以上の実習を行い、研究テーマの実践を中心に教員の仕事について幅広く学びます。現職教員の学生は、1年目は所属以外の学校や関係機関で実習を行い、2年目は所属校で実践研究を行います。事前・事後指導や大学での検討会等を通じた丁寧な指導も行われます。
実習の紹介
基盤実習、基盤教育実習(特別支援教育)
学部卒業生等学生を対象とした1年次の実習で、教育実践の基本について実際的に学び、実践的な課題を発見することを目的に、授業実践や支援等を試みます。
異校種実習
現職教員等学生のうち授業実践探究コースを対象とした1年次の実習で、所属する学校と異なる隣接校種の学校園において授業実習を行い、学校間の連携について考察します。
関係機関実習
現職教員等学生のうち子ども支援探究コース(生徒指導・教育相談系)と教育経営探究コースを対象とした1年次の実習で、学校以外の異なる2ヶ所の関係機関に出向き、学校と関係機関との連携のあり方について考察します。
学校変革基盤実習(特別支援教育)
現職教員等学生のうち子ども支援探究コース(特別支援教育系)を対象とした1年次の実習で、自身が所属する学校とは異なる障害種の実習校を中心に指導・支援実習を行い、特別支援教育に関する種々の課題について考察します。
学校課題探究実習
学部卒業生等学生を対象とした2年次の実習で、実習校の課題(教科指導・生徒指導・特別支援教育・学級経営・学校運営等)に応じて、調査や授業実践等を試みるなどしてその分析や解釈を行います。
学校変革試行実習
現職教員等学生を対象とした2年次の実習で、自身が在籍する学校の課題に即し、組織変革や新たなカリキュラムと実践の開発を組織的に試みます。
大学院生活
実習や研究の発表会として、以下のようなものがあります。
院生が作成し月に1回程度発行している「ライフレポート」をご覧ください。